選択範囲ソース表示

文字通り、選択した範囲だけを、メモ帳などでソース表示する機能。
※選択:ページ上でマウスの左ボタンを押したまま移動させて、こんな状態になっている部分のこと。
  ページの文字色・背景色によって選択色も変わったりする
現在更新が進んでいるタブブラウザのほとんどが、この機能を実装している。
ページ内ドラッグで選択した部分だけを、ソース表示することが可能である。
選択した後に右クリックメニューから「選択した範囲のソースを開く」などを選んで利用するのが主なやり方だが、
マウスジェスチャーに割り当てておき、選択した後にマウスジェスチャーで実行すると効率が良い。
たとえばこのページの下部のサイト目次リンクの部分だけを選択し、そしてこの機能を実行すると、
メモ帳などに、下記のソースが出力される。

<P><A href="index.html">タブブラウザ目次</A></P>
<P class=pad><A href="../about.html">初読</A> <A
href="../profile.html">プロフィール</A> <A
href="http://slper.blog.shinobi.jp/">日記</A> <A
href="../novel/">小説</A> <A href="../music/">音楽</A> <A
href="../pbc/">PBC</A> <STRONG>レポート</STRONG> <A
href="http://www5.rocketbbs.com/652/hstk.html">掲示板</A> <A
href="http://form1.fc2.com/form/?id=42264">メール</A> <A
href="../link/">リンク</A> <A href="../pagelogo/">その他</A> <A
href="../">トップ</A> </P>

出力してきたソースはなぜかタグが大文字だったり、変なところで改行がなされていたりするが、
実際のソースがこう書かれているわけではないし、実用上はさして問題もない。

選択範囲をURLとみなしてジャンプ

例えばhttp://roo.to/hstk/という文字列をマウスドラッグで選択し、
(unDonutRAPTの場合)「編集」→「テキストで開く」という項目を選択すると、
選択した文字列をURLとみなして別ページへと移動する。
移動先を新しい窓で開くようにしておくと、有用な機能となるのだが、時々利かないことがある。
Operaの場合、選択して右クリックした際に「URLへ移動」をクリックする事で同じ機能を発動する。
こちらの方が表記としてはわかりやすいか。
しかし、こういう操作を確実にやりたいのなら、選択文字列をアドレスバーにドラッグ&ドロップとやるほうが良い。

選択検索

ページを見ていて、わからない単語を見つけたとき、その単語を選択して即時に検索する事を可能にする機能。
わかりやすい使い方としては単語を選択後に右クリックでメニューを出して「検索」「選択検索」などを選んで利用する事になる。
が、こういう機能は右クリックメニューを出すまでもなく、マウスジェスチャーに割り当てておくと、より有用に活用できると思われる。
ちなみにタブブラウザによっては、選択した単語を検索バーにドラッグ&ドロップすることでも即時検索が可能なものもあるが、
この操作はその検索バーを必要としないのが個人的には魅力である。

選択範囲内のリンクをまとめて開く

複数のリンクを含む部分を文字列選択(ドラッグ反転)し、
unDonutなら「編集」→「リンクを開く」と操作すると、その複数のリンクをまとめて一気に開ける機能。
たとえばこのページの下部のサイト目次リンクをすべて含むように文字列選択し、
この機能を利用すると、たくさんのページが新しく作成されるはずである。
ちなみにこの機能、僕はA&Cのチャットに行くときに使う。表と裏を一度に開けて便利。
また検索サイトのニューストピックスを全部開きたいという時にも使える。

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