Internet Explorer

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配布元:Microsoft Internet Explorer
バンドル版以外の配布は止めるとか言うニュースが前に……(汗)

今や完全にブラウザ商戦を牛耳ってしまった、マイクロソフト製のブラウザ。
しかしながら、今の僕からすれば、激しく使いにくいことこの上ないのです。
ってゆーかさ、タブブラウザちゃうし。
これの表示形式のことをSDI(Single Document Interface)と言います。
1つの窓に1つのページ。IEってただでさえ重いのに、この形式のせいで、
複数ページを見るときは複数起動(タスクバー・パソ画面の一番下にたくさんの窓の数)、てなことになるんですよね。
昔から嫌やなと思っていたのが、IE窓5つぐらい開く頃にはかなり不安定になるパソコン。

でも、後述の各タブブラウザを入れることで、IEで抱えていた問題と言うのはすっきり解決しました☆(笑)
今では素でIEを使う事と言うのはあんまりありません。メッセンジャーでホットメール受信の確認をする時ぐらいです。
とはいえ、IEそのものがいらないってわけではないんですけどね。使わないけど、無いと困る。
その理由。IEが無いと、WindowsUpdateが使えない。これが1つ。
もう1つ。IEのセキュリティの穴はタブブラウザのセキュリティの穴でもある。(除:Netscape7、Sylera、Opera7)
IE方面の対策はしっかりやっとかないといけないわけですよ。
まあセキュリティに関しては、ブラウザの問題というより基本的には個人の危機管理意識の問題ですが。
……とはいえそれにしても、IEをはじめとして、最近のマイクロソフト。
セキュリティ修正パッチリリースの回数のなんと多いことやら。(涙)
そりゃ情報化の進歩は早いっつってもよ、最初からそんな穴だらけの製品出さないでくれマイクロソフト。
僕はセキュリティ問題に関してはやっぱり素人だけど、さすがに修正の回数の多さには呆れさせられますよ。
ものすごく勝手な事言ってるかもしれないけどね。

さて、長所・短所をそれぞれまとめると。

長所
・WindowsUpdateによりセキュリティ対策が可能
・各タブブラウザの母体である
(正しくは、各タブブラウザはIEコンポーネントを使用していると言う)
・Googleツールバーなどによる拡張が可能
(タブブラウザ側では出来ないことが多い。まあ、タブブラウザ独自の機能で間に合うからなんですが)

短所
・SDI形式である
(タブブラウザはMDI・Multiple Document Interface。アプリケーション1つで複数のページを表示可能)
・穴がメチャメチャ多い、しかもシェア圧倒的No.1のため、比例してその穴を狙われやすい
・ここでは挙げきれないほど各タブブラウザに比べて機能が劣る
・OSと直結しているため、IEに不具合が出るとOSにもダメージがいく
(これがなければSDIにもドキュメントの保全性が高いというメリットがあるとのことですが)
(上記のメリットはリソース・メモリに余裕がある場合に限る)

まあこんなところですか。
僕としてはタブブラウザを持ち上げたいため、それもあってかなりこき下ろした文章になってしまったかもですが(苦笑)。
でもホントに各タブブラウザはIEよりも使い勝手がいいものになっているのですよー。
というわけで、次からさっそくご案内。

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